どうしても単一の茶葉ごとに間を空けて飲んでいると味の違いが分かりにくいです。
テイスターになりたいとかそういうのじゃないですけど、せっかく色んな茶葉を買って楽しんでいるので、もうちょっと味の違いを分かりたいなと思って、テイスティングカップを購入しました。
流石に1セット?では比べにくそうだ…と思い2セット…いやいや3セット…といった具合に結局3セット購入しました(*/∀\*)
あと、1,300円くらいで販売されているものもありましたが、1セット自体が比較的お手軽な価格ですからノリタケスリランカのものにしました。
思ったより小さいぞ!
届いたテイスティングカップをみて、思わず一言「ポット小っさ!!!」
何ていうか、理にはかなってるんですけど、こうネット上の写真で見るよりも小さいです。
こんなティーカップで何かを飲んでたら、エスプレッソコーヒーでも飲んでるんじゃないかって思われるようなサイズです。
早速使ってみよう!
というわけで、丁度届いたキームンとダージリン2種を作ってみます。
テンション上がりますヾ(*´∀`*)ノ
そして何より1杯分だけ作れるっていうのがうれしいですね。
ジャンピングの具合は見れませんがプロは淹れ方を失敗しない!!ということでしょうかね?(´ω`)
ポットが小さいおかげで、(比較的手が小さい私でも)片手でポットをホールドできます。
ただ、蓋のツマミですが、とっても熱くなります(つまみの意味が無い!?)。
カップに注ぐ際に一度親指で押さえたのですが、アツっ (`・д´・; ) アツっ(`・д´・; )ってなりながら何とか写真右のように持っていきました(笑)
淹れてみて、気づいたこととして、煮出しが終わったら茶殻を蓋の裏に載せるわけですが、最初、ポットをひっくり返せばいいんだね!って思っていたのですが、ひっくり返すと残った紅茶が手にかかるので、スプーンで掻き出すようにして載せました。
もしかしたら、もっとコツがあるのかもしれません。
ティーカップと並べて気づいた白さ
カップ(椀)についてですが、とても白いです。
以前紹介したボーンチャイナのティーカップよりも更に白いように思います。流石、水色という評価軸があるだけのことはあります。
元よりボーンチャイナは「乳白色」なのだそうですが、ティーカップ単品で見ると「白」にしか見えなかったのですが(むしろボーンチャイナはそれがウリなのでしょうけども)、並べてみると確かに「乳白色」だと分かります。
紅茶の違いが分かるぞおおお!
紅茶自体のレビューは別記事にしますが、すごく味が分かるようになった気がします。
というのも「コク」の違いや、一方には強く感じられて、もう一方にはそう強く感じられない味わいが分かったような気がします。
その結果、単一の茶葉だけ飲んだ時には気づきにくい繊細な味や香りにも気づくことができるような気がします。
キームンとダージリンで比較したわけですが、鼻に抜ける感じとか、甘味とかが、どれも一緒のように思えていたものが「全然ちゃうやん!( ´゚ω゚)・*;’.、」という具合です。
ますます紅茶ライフが楽しくなってきますね。