何だかんだで茶葉のことをあまり深く知らずに茶葉を買いあさってしまったこともあり、茶葉を保存するための缶を使用しています。
保存用の缶のポイント
詳しい理由はほかのサイトが詳しいと思うので私の記事では要所だけ。
- 機密性が高いものを選ぶ(防湿である)
- 光が入らないものを選ぶ(または保管場所は暗所である)
ひとまずこれくらいです。
Amazonで色々選んでみたのですが、見た感じ、最低でも1000円以上もして高価です。というか、手元に現在7種の茶葉があって、ただの缶に7,000円オーバーの出費は流石にイマイチです。
そしたら楽天でいいのを見つけました。何と216円です。6缶購入しました。
こちらのお店はコーヒーショップなので、開封して中の香りを嗅いでみたらコーヒーの香りがほのかに香りました(たぶん店舗の空気が入っているだけなので、茶葉に香りが移る心配はまず無いでしょう。)
というか、私の家に到着するまでこの香りが保存できるのですから、実に素晴らしい気密性です。
フタにはラバーのようなものがついており、非常に高い気密性を保ってくれています。
CASIOのメモプリでラベルを印刷して中身と開封日が分かるようにしています。
あと、中に珪藻土スティックを入れてあります。(何度も開封・密閉を繰り返しますしね。)
ただ、珪藻土スティックはニトリで買ってきたのですが、ちょっと粉っぽい部分があって、プラケースに白い粉が僅かについていたのでティッシュでさっと掃除してから入れました。流石に茶葉に珪藻土が着いちゃうのは困りますので( ^ω^)・・・
高級茶葉用にさらに缶を買い足す
で、先日ご紹介したバダンタンムーンライトのように非常に高価かつ量が少ない茶葉を保存するには、先ほどの缶は大きすぎます。
で、同じくマキノさんの缶もあるんですが、ちょっと気分を変えて別の商品にしました。
アマゾンレビューだと、なんだか個体差がすごいことになっているようで、購入を躊躇しましたが届いたものは非常に良かったです。
蓋の開け閉めの滑らかさが非常に素晴らしいですし、外蓋を閉めるときに蓋の中の空気が押し出されて出てくる場所が缶本体の継ぎ目の部分だけで、それ以外の部分は空気が出ている感じはありません。
本当に蓋が本体のサイズにぴったりなんだろうなと感心しましたし、金属しか使用されていないのでマキノさんの缶に比べて不安はありましたが、十分に気密性も非常に高いことがうかがい知れます。
蓋と本体で材質というか加工の仕方が異なるようですが、特に不満もなく、むしろ蓋の金属が非常に薄い上に、軽く、手の握力で曲げられてしまいそうなほどの強度なのに、よくもこれだけ本体の缶にぴったり作ったな…と感心したほどです。
どちらの缶も飽きがこないシンプルなでデザインで素晴らしいです。
もう少し部屋が広ければ魅せるスペースも整備したいところですが、それは引っ越しでもしたら考えます(笑)