Badmtam MOON LIGHT 2018

ビギナーがこんな高級紅茶飲んでいいのかと思いつつ、ついつい買ってしまったのだ・・・。
っていうか散々いろんな紅茶飲んだ割にレビューもしないでいきなり高級な茶葉から紹介しちゃうことになるなんて。書き留めたくて書き留めたくて。

お茶の紹介

バダンタン ムーンライト(Badamtam Moon Light 2018)
涼やかな高原に咲く白い小花を思わせる、可憐な香りの広がりと余韻が印象的な最高級の春摘み紅茶。

20g 2,800円(税込)なり~!何と・・・140円/g !!!。
私のようなビギナーが果たして購入してもいいのか…とさえ思いながら、「高級な紅茶」の評価といいますか「こういうのが美味しい」っていう尺を感じてみたくて買ってしまった次第です。

早速つくってみました

早速つくってみました・・・が、実は1回失敗しました∑(゚Д゚)ガーン

実はこの茶葉、私が購入した茶葉の中では一番大きくて、 これを何というグレード?というのかは分かりませんが、ティースプーン1杯ルールが通じないんですよね。大きすぎてちゃんと乗らない 笑
で、秤も使用せずに入れたもんだから薄っすいのなんのって…。

で、2回作ったわけです。 2回目はちゃんと秤を使いましたが、結局、計5杯分(10g)くらい消費しました( ;´д`)トホホ…今日だけで1400円分使っちゃった。まじかよ。。。。

でも、ジャンピングに関しては、未だかつて見たことが無いほどしっかりジャンピングしていました(というか水面に張り付くような勢いでした)!感動です!!

出来上がりの感想

水色は緑茶っぽいかな?
  • 茶葉は大きい(クラスやグレードは分からないけど多分一番大きいんじゃないか?)
  • 茶葉の香りは 紅茶葉特有の香りがしっかりわかる。バランスがすごくよい(あ、渋いんだろうな?というような香りがない)。花のようないい香りがほのかにする。
  • 水色は薄め、どちらかというと緑茶に近い印象。
  • 淹れた後の香りは、まさしく商品説明の通り。涼やかさが感じられる。スッと通るような香りがある。
  • 香りの中に甘さがほのかに感じられる、 他のダージリンとも似ているように思ったが、涼やかさとのバランスがすごく良いように思う。甘く涼やか、涼やかで甘さを感じる。そんな感じ。
  • 商品説明文作っている人の感性ってマジすごいと尊敬した。
  • 飲んでみた感想は香りのままといえばそう、コクはあるがどちらかというと涼やかな印象のほうがしっくり。私の鼻は今調子が悪いので表現が難しいけど、鼻に抜けるというわけでもないのに爽やかさがある。爽やかな朝というか、朝露?とかそういう印象。さわやか。
  • 甘味はほのかにある。渋みはすこしあったが、これは私が推奨時間よりも長い3分弱ほど煮出したからだと思う。

飲んだ後の感想

 なるほど…これが高級茶葉か…。と思いました(←多分、分かってない。
 一般的に「ダージリン」っていうと、ダージリンだって分かる味で、その中で甘いとか香りがあるとか、コクがあるとかそういう比較があるけど、これもう、ダージリン?って感じです。 (※恐らくですが、ダージリンの中でもファーストフラッシュを飲んだことが無かった私の素直な感想でしかないのかもしれません。)
 確かに香りは紅茶なんですけどね。そう、紅茶なんです(゜Д゜・・・

正直しばらく高級茶葉に手を出すことは無いでしょうけど(まだウバとかキーマンとか飲んだことないので)、いい勉強になったなと思いました。
多分、普通のファーストフラッシュ飲んだら物足りなく感じてしまうのでしょうね、
きっと( ^ω^)・・・

記事を書き終える頃の感想

なるほど、ファーストフラッシュはレモンイエローとか淡いオレンジの色合いだということがこちらのサイトで分かりました。
この紅茶基準でいえば、同じダージリンでもこれほど味が変わるものなのか・・・とも。
ダージリンのファーストフラッシュは「爽やかな風味」がやはり特長のようで、今回私のようなビギナーでも十分にそれが感じられたことを思うと、とてもうれしいです。
そう思えばこの商品の最大の特長は、商品説明を引用すると「高原に咲く白い小花を思わせる、可憐な香りの広がりと余韻 」ということなんでしょうね。(普通のファーストフラッシュ飲んでから試せばよかった。)
いずれ、ほかの(むしろ一般的な)ファーストフラッシュも試してみたいですね、というか益々興味が湧いてきました。

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