某日、 人間ドックで仕事をお休みしたので、検査が終わってから「Lipton TEA STAND」というのが名古屋に昨年末できたそうなので、行ってきました。
Lipton TEA STANDはLiptonが運営する新しいスタイルの専門店です。
お店の紹介はこちらとかをご覧いただくといいでしょう。
そもそもガチの紅茶を飲んでみようと思っていたのだが
きっとガチのお店に行けば、もっと紅茶を知ることができる!と思っていたものの、話題性やLipton自体が紅茶に関して専門店であることを思えば、アリかな?と思い、訪ねることに。
写真とかを多用したかったのですが、他のお客さまもたくさんいらっしゃったので、今回は少なめです。
あと、タンブラーに妙に惹かれて行くことにしたのでした(タンブラー買うと1杯タダらしいですし!)
行ってみた感じ
名古屋店はラシックという若者向けのファッションモールの地下1階にあります。
齢30の男一人ではあまりにも場違い感が否めませんが(笑)意を決して向かいます。
で、店頭についてみると明らかに来店されている方々が「インスタ映え狙ってる」という雰囲気を察しました(笑)
平日の昼間ですから余計にかも知れませんが、若い女性が多かったですね。たぶん私以外全員女性だったのではないか…と思いましたが、周りを見渡してしまうと心が折れそうだったので静かに列に並んで待つことに。
しかし場違い感がすごいです。ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
店舗には丁度コンビニのイートインのような広さのスペースがあって、皆さん楽しそうにお茶を楽しんでおりました。フルーツ入ってるやつが、すごいインスタ映えしそうであります。
というか、みんなこればっかりで、インスタ映えしそうじゃない商品は視界に入っていないんじゃないか!?と、もうオッサン的考えが過りましたが暫く眺めていて私も悩みました。とても美味しそうです。
しかし、もともとガチの紅茶のお店に行こうとしていた手前「こ、こ、こんな邪道・・・手を出すわけには・・・」と一人で葛藤すること5分ほど、私の順番が回ってきて、「ダージリンのホットください」と初志貫徹しました。もちろんタンブラー購入で。
退散(笑)
きっと、リプトン、美味しい紅茶を淹れてくれるのだろう。そう期待していましたー
受け渡し場所で待っていると、お湯が入ったタンブラーに、サー・トーマス・リプトンのダージリンが2パック入った状態で渡され「お好みの濃さになりましたらティーバッグを捨ててお飲みください~」と。
淹れてくれるんちゃうんか~~~~い!!!(゚Д゚)
まさかの振舞いに、ここで私の心のゆとりは崩壊します 笑
今思えば、そういうスタイルのお店だよね、ちゃんと淹れたのが飲みたいなら京都とかのお店に行くべきであった。
私の心のゆとりが砂時計のように崩れ落ちる中、更に試練は続きました。
(雰囲気的に)この場所から一刻も早く逃れたいと、逃れたいと、ひしひしと思いながら、イートインの隅でひたすらボーっと待つ。ここを離れてしまうとティーバッグを捨てる場所が無い。
たぶん2分ほどだったと思います。
この2分ほどがとにかく長い(笑)
色が出てきたので少し飲んでみて、まだ薄い…と。
まだか、まだか、と思いながら、10秒おきくらいに口に含んでは味を確かめ、口に含んでは味を確かめ
( ^ω^)・・・。
個人的にはあと30秒~1分くらい置いたほうが好みだったような気がしますが、私の心の砂時計が全て落ちてしまったため、香りがそれなりしっかり出てきたので、ティーバッグを捨てて、そそくさと退散しました(`;ω;´)
しかしサー・トーマス・リプトンのダージリンは美味しいと思う
Sir Thomas LIPTONは実は店舗に行くまでは存在を知りませんでした。
ちょっと早めに引き上げてしまいましたが、あの短時間でも十分に香りが楽しめました。
流石に味は薄かったんですけどね(´;ω;`)
色々勘案してもサートーマスリプトンシリーズの紅茶はティーバッグのものでもかなり美味しいのではないかと思います(値段も相応でしょうけど)。
更に、会社でティーポットでお茶作るのはさすがに杉下右京さんくらいのものでしょうから、やはりティーバッグで飲むのが良さそうですし、その点では非常に興味がそそられます。
と思って公式サイトを調べていたら、ティーハウス銀座なるものが・・・
更に、ティースクールなるものも開催しているではありませんか!!!
ちょっと今すぐに予約ポチーッとは行きませんが、GW辺りに行ってみるのもいいかもしれませんね。
とりあえず、もう少し味を見てみたいし、会社でも飲めたらうれしいなと思ったので、これはポチってみました。
届くのが楽しみです!
ちなみにタンブラーは
保温性についてですが、3時間もするとぬるくなりますが、持っても熱くはない点はGoodです。
飲み口部分は段差等がないので飲みやすく、また、突起もないのでとても洗いやすいです。
常時アツアツがよければ魔法瓶とかそっちのほうがいいでしょうね。
ちょっと残念だったのは、空気の層が入る部分に水分が含まれていたようで、熱いお湯を注ぐと曇ってしまいます。折角奇麗なのに残念です。
まぁ、こういうもんだよね( ^ω^)・・・と思いながら、デザインはいいのでヨシとしましょう。
次回はもっと人が居ない時期を狙って行きたいですね^^;
というわけで今回はここまで。